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会社を設立する際は必ずしも専門家に依頼する必要はなく
自分で設立手続きを行うことも可能です。
自分で設立する際のメリット•デメリットをまとめました。

会社設立 自分

メリット

•費用の節約になる。
•自分のペースで設立手続きを進めることができる。
•専門家を探す手間が省ける。

以上が主なメリットとなります。
その中でも、「費用の節約になる」という理由が最も大きいメリットでしょう。
一方でデメリットは以下の通りです。

デメリット

•費用を節約するつもりが、結果的に専門家に依頼するより高くなる。
•本業でない、単なる手続きに時間をとられる。
•専門的な法律の知識が必要で、知識を得ることにも時間をとられる。

自分で設立手続きをされる方は、「時間がとられる」という点は気にされないかと思いますが
「結果的に専門家に依頼するより高くなる」ことは避けたいでしょう。

なぜ自分でする方が高くなるのでしょうか。
実は、専門家は「定款の電子認証」を行うことで収入印紙4万円を不要とし
その分から報酬を得ていることが多いからです。

まとめ

私たちも、収入印紙の4万円より安く報酬を設定しているため
結果的に自分で設立する場合より安い費用総額となっています。

「定款の電子認証」はご自身でもできるのですが、電子認証をするために
•電子証明書
•Adobe Acrobat
•電子署名ソフト
という3点が必要になります。
3つを用意すると費用が4万円〜7万円程度必要です。

こうなると、収入印紙4万円を浮かす目的であったにもかかわらず
それ以上の費用がかかってしまい
ご自身で行っても費用を節約できない結果となります。

そのため、ご自身で会社設立したい特別な理由がない限りは
専門家に依頼する方が時間も節約でき費用もお得になります。
ご興味を持たれた方はぜひこちらをご覧ください。

 

この記事を書いた人

野村 篤史税理士法人のむら会計 代表(公認会計士・税理士)
金沢で50年続いている会計事務所、税理士法人のむら会計を運営。
ITの知識・金融機関監査の経験を生かし
普通の税理士事務所+αのサービスを提供。

【著書・掲載実績】
図解でざっくり会計シリーズ2 退職給付会計の仕組み(中央経済社)
賢い節税で会社を強くする方法教えます(月刊経理ウーマン 特集ページ) 
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