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確定申告は個人事業を行っている人のみ行うものだと思っていませんか?
フリーターや派遣社員も確定申告で税金が戻ってくることがよくあります。

フリーター確定申告

源泉徴収は税金のおおざっぱな前払い

「源泉徴収」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
ざっくり言うと
「1日に1万円稼ぐなら、年間200日働くと想定して200万、その分税金を前払いしてね」
という制度で、会社から給与が支払われる時に天引きされているものです。

これが、実際には年間100日しか働かなかった場合はどうでしょうか?
源泉徴収の仕組み上だと
「年間100日しか働かなくても、そんなの1年間終わらないとわからないから
とりあえず200日働く想定で、前払いしてね」
ということになってしまいます。

年間を通して働いている派遣社員は
働いている期間中に年末を迎えれば、会社側が年末調整といって
200日想定で前払いしてもらったのが、100日と実績が出たのでその精算を行ってくれますが
フリーター・派遣社員はされていないケースも多いです。

フリーター・派遣社員ほど確定申告を

では、会社が年末調整してくれない時は、どうすれば前払いの精算をうけられるのでしょうか?
その答えが確定申告です。

確定申告

会社が精算を行ってくれないなら、自分で精算すればいいのです。
今年だと、3月16日までに税務署に行き
申告の仕方を聞けば、比較的簡単に税金が戻ってきます!

ただし、税務署は確定申告の時期は混んでいるので
冷たくあしらわれたり、長時間待たされたりするのは覚悟が必要ですが。。。

弊所でもフリーターや派遣社員の簡単な申告でしたら5,000円で行うので
税務署に行きたくないなぁと思ったり、嫌なイメージがあるようでしたら
ぜひお問い合わせください。
半年くらいアルバイトをしているようでしたら1週間分くらいのバイト代が還付されたりします。

 

この記事を書いた人

野村 篤史税理士法人のむら会計 代表(公認会計士・税理士)
金沢で50年続いている会計事務所、税理士法人のむら会計を運営。
ITの知識・金融機関監査の経験を生かし
普通の税理士事務所+αのサービスを提供。

【著書・掲載実績】
図解でざっくり会計シリーズ2 退職給付会計の仕組み(中央経済社)
賢い節税で会社を強くする方法教えます(月刊経理ウーマン 特集ページ) 
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